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外国人技能実習制度に関するFAQ

実習生の食事について配慮すべきことは何ですか?

実習生が安心して実習に取り組み生活するためには、受入れ企業様が食事に対してご配慮いただくことが大切です。以下のポイントを参考に、ご理解・ご協力をお願いいたします。

 

 

【食事の重要性】

 

1.適切な食事は健康のもとであり、効率的な実習の実現のために重要であると認識しましょう
2.実習生がインドネシア本国で食べ慣れたものと日本の食べ物を組み合わせて、日本での食事を楽く感じさせる配慮が必要です。

 

 

【給食と自炊】

 

1.実習生に給食を提供する場合は、味が口に合っているかチェックしてください
2.自炊の場合は、栄養不足や偏りがないか注意してください

 

 

【宗教や文化】

 

1.イスラム宗教の戒律に基づいて、豚肉やお酒など絶対に口にしないものがあります
2.決してわがままではなく、インドネシア本国の食習慣から、冷めた食事は口にしません
3.日本食は、味が薄い・辛くない・何か物足りないと感じやすいです

 

 

【気配り・心配り】

 

1.インドネシアと日本の物価の違いに配慮が必要です
2.単に「弁当持参」などと伝えて済まさないようにしましょう
3.内容や条件次第で、食事は「楽しみ」にも「苦痛」にもなります