技能実習生と良い関係を築いている企業様の中には、
技術移転だけでなくその企業の海外進出、技術継承に成功しているところもあります。
制度とはいえ、運営者次第でより大きな発展を促すこともできます。
“ひとつは日本語を習得するための手厚いサポート体制だ。
しずお農場は経営者自らが日本語教師養成学校に通い、
実習生を対象に就業後、「夜間日本語教室」を自社内に開いた。
しかも、日本語検定の取得級数が上がるごとに、給与を上げるインセンティブをつけた。
これにより、実習生たちの日本語能力は急速にアップし、日本語で運転免許を取得。
日本人同僚との協業効率もどんどん上がった。”