日本では労働人口の不足から物流業界における問題が叫ばれて等しいですが、
インドネシアでは人口の増加率・国の急速な発展から物流に対して問題を抱えています。
首都のジャカルタを擁するジャワ島では、空港や大型港湾の建設計画が相次いでおり、
日本の海洋土木大手の五洋建設も含め、日本とインドネシアの企業が受注を決めています。
日本経済新聞では、インドネシアの急速な経済発展にインフラ開発が
追いついていない点を取り上げ、物流効率の低下が深刻な交通渋滞によって
引き起こされていることを指摘しています。
東南アジアの中でもインドネシアの物流コストの高さは群を抜いており、
国内総生産(GDP)の20%超を占めるとも指摘されています。
国際競争力を上げるためにも、新空港・港の開発は必至ともいえるでしょう。
https://www.facebook.com/asea.jp/