インドネシアで電車を眺めていると、本当に懐かしい車両を見かけることが多々あります。
日本は古くからインドネシアの交通、特に鉄道の部分に携わって、
人々の生活を豊かにしてきたのだなと少し誇らしい気持ちになります。
約20年ぶりにそんな誇らしさを熱くさせてくれるニュースなのではないでしょうか。
日本が昔から持っている技術を伝える、そこに一役買いたいと思わせてくれます。
“約1カ月の航送を経て、その車両は4月4日にジャカルタ・タンジュンプリオク港へ到着した。
わが国の円借款事業として来年度に開業を目指すインドネシア初の地下鉄、
ジャカルタ地下鉄公社(MRTJ)南北線向け車両の第1陣となる6両編成2本、計12両である。”