実習生の宿舎についてよく質問を頂きますので、下記ポイントとなる点挙げてみます。
①2階以上に寄宿する建物には安全な場所に退避できる階段が2か所以上ある。
→2か所の階段/非難梯子など。収容人数15人未満の場合は1か所以上。
②消化設備・火災報知器を設置する。
③寝室は押入れ等を除き一人当たり4.5㎡(約3畳)以上確保し、窓があること。
④実習生によって睡眠時間がバラバラになる場合は寝室を別にする。
⑤安全で清潔な施設であり、トイレ・洗面所・洗濯場・浴場があること。
宿舎を探される際は、「自分または自分の家族がすむとしたらどうか」という観点で、
考えて頂けると実習生にとっても住みやすい場所が見つかるのではないでしょうか。