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実習生の現地面接から講習まで

2015.08.10

こんにちは。ASEA事務局員のMです。

先日、建設関係の企業様の現地面接へ同行し、インドネシアへ行って参りましたのでレポートしますね。

まず面接前に開会式があり、参加させて頂きました。

彼らの緊張感がひしひしと伝わってきます。見ている私まで緊張してしまったほど。

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その後、企業様ごとに分かれて面接が開始されました。

はじめに日本語での自己紹介からスタートします。

驚いたのが、独学とは思えないほど聞きとりやすい日本語だということ。

彼らの努力はもちろんですが、インドネシア語は日本語と母音がほとんど同じのため、非常に聞き取りやすく、コミュニケーションが取りやすいのです。

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志望動機や将来の夢、家族構成、宗教についてなど細かくヒアリングしていきます。

彼らのまっすぐな眼差し、素直さ、真剣な表情に涙してしまいそうになったときもありました。

この日の為に独学で日本語を学び、ほとんどの候補生が15時間ほどかけて面接を受けにきています。

インドネシアは日本の国土面積の約5倍ありますが、インフラ整備がなされていないため移動にはとても時間がかかります。

生半可な気持ちでは出来ないことでしょう。

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実習生を選考する企業様も真剣です。大体一人当たり20分ほどかけていますね。

皆さん口を揃えておっしゃるのが【素直!やる気を感じる!】ということ。

直接会って話すからこそ、伝わるものがありますよね。

 

面接終了後には、企業様に講習1ヶ月半目のクラスを見学して頂きました。

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1ヶ月半もすると、日本語での会話ができるまでに上達していて感動しました。

挨拶の声の大きさ、元気さ、やる気に企業様も私も圧倒されっぱなしです。

3ヶ月間、日本語を中心に勉強し、文化や日本での生活の仕方、仕事の基礎を学んでいきます。

見学させて頂いたクラスは、講習も折り返し地点!さらなるレベルアップの為に頑張ってほしいですね。

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選考もスムーズに終わり、ご満足いただける結果となり、私たち組合員も嬉しい限りです。

企業様にはぜひ現地へ行って、選考して頂きたいですね。