実習生便り
大きな壁と小さな壁

技能検定の合格において一番重要となるのは、専門用語をいかに暗記するかに関係します。
現場で日本語を話していれば簡単じゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、
現場によって専門用語は呼び方が異なっていることが多くあります。
仕事ではこう呼んで覚えているにも関わらず、検定では違う言葉になっている。。。
母国語であればそれほど大きな壁にはならないかもしれませんが、実習生には特に難しく感じる部分の一つです。
ASEAでは、まず専門用語の暗記を実習生に根気強く行うことから始めます。
1回目の小テストで半分以上正解できる実習生は二度ほど対策を行えば十分なことが多いですが、半分も取れない実習生に対しては3回以上対策の時間を取り、
監理団体の対策では足らないため受け入れ企業様にも対策をお願いします。
検定一つとっても、全員の協力がないと突破できないものです。
お忙しい中だと思いますが、より良い制度運営になるよう、ご協力宜しくお願い致します。