先日、実習生の面接に同行する為インドネシアに行ってきました。
面接者の中には、24時間かけてバスを乗り継ぎ、
彼らにとっては、まさに『一世一代のチャンス』なのです!
1人のインドネシア人の人生が変わる、
今回は、現地での面接の様子をレポートいたします。
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首都ジャカルタから車で3時間・・・
バンドンという都市に実習生の送出し機関があり、
バンドンは標高2000メートル以上の山々に囲まれており
熱帯に位置しながらも、涼しく過ごしやすい地域です。
施設に到着すると、既に面接者たちが待機していました。
ピーンと張り詰めた空気・・・
緊張が、こちらにまで伝わってきます・・・
面接は、受入れ企業様からの質問に答える形で進められ、
最後に面接者から受入れ企業様への質問をして終了しました。
そして、合格発表の時・・・
名前を呼ばれ、晴れて実習生として選ばれた実習生は、
涙を流して喜んでいました。
残念ながら落選してしまった人とも、
誰に言われるわけでもなく握手を交わしお互いを讃え合っていまし
素晴らしい関係性ですね。
それを見ていた私も思わず… うるっとしてしまいました。
選ばれた実習生たち、おめでとう!
面接の後は、施設内を見てまわることもできます。
日本語の授業中の様子です。
皆大きな声で発言していて、やる気に満ちていますね。
消極的な人は一人もいませんでした。
こちらは男女別の共同部屋です。
中にはこんな意識の高い人も…
これから実習生たちは3か月間、
共同生活をしながら日本語や技術を学びます。
さあ、喜んでばかりではいられません!
むしろここからがスタートです!!
ASEAでは実習生の成長を受入れ企業様にお見せするため
現地からのビデオレターをお届けしています。
配属まで少し時間が空いてしまいますが、
その間もしっかりとサポートさせていただきます。
彼らがどう成長していくか、私も非常に楽しみです!頑張れ!
事務局員N