溶接工場で3号技能実習生として実習をしています。 3年間の実習を終え、4年目がスタートしたところです。 初めて日本に来たときは、会社の方も外国人実習生の受け入れは初めてのようで、互いにコミュニケーションに苦労しました。
技術をよりスムーズに習得する為にまずは日本語を向上させようと思い、地域の日本語教室に週1回通いました。 会社も日本語教室がある日は勤務時間の調整をしてくれて、おかげで定期的に通い日本語力を向上させながら実習に活かすことが出来ました。配属当初は図面も読めませんでしたが、今では自分で図面を読み、製品を作ることが出来ます。
モノづくりはとても楽しく、もっと上手くなりたい、もっといいクオリティのものを作りたいと思うようになっています。 残りの期間も技術の習得に励み、将来は母国で溶接の工場をたて、家族を助けていきたいです。