実習生が私生活でトラブルを起こしてしまった
受入れ企業様のよくあるお悩み
近隣住民とのトラブルが発生してしまった
実習生が社会のルールや暮らし方を理解できていないために、騒音やゴミ出しの仕方など、近隣住民とのトラブルが発生してしまうケースです。実習生は予め日本の文化や習慣を学んだ上で企業様に配属されますが、地域や住居特有のルールがある場合には、改めて実習生に正しく理解させることが大切です。カルチャーショックになってしまった
実習生がカルチャーショックのため病気になってしまい、実習の続行が難しくなってしまうトラブルです。特に入国後2〜3ヶ月間はカルチャーショックが起きてしまう可能性が高く、日本の文化や習慣を正しく伝えておくことや、同じ国籍の外国人と交流の場を設けるといった予防策を講じることが大切です。事故や災害に巻き込まれてしまった
実習生が業務時間外に交通事故や火災などに巻き込まれてしまい、実習の続行ができなくなってしまうトラブルです。実習生に交通ルールを正しく理解させたり、危険なエリアには行かないよう生活指導を行ったり、といった予防策を講じることが大切です。アルバイトや内職を行っていた
実習生が受入れ企業様の実習とは別にアルバイトや内職を行ってしまい、トラブルになるケースです。実習生は「実習」の在留資格を与えられて入国しているため、アルバイトや内職によって報酬を得ることは禁止されていますが、実習生への通知や生活指導が不十分な場合にこのトラブルが発生します。
ASEAだからできること
インドネシア人の国民性と宗教
インドネシア人は明るく真面目で他人を思いやることができる国民性であるため、私生活でトラブルが発生することはほとんどありません。また多くのインドネシア人はイスラム宗教であるため、お酒のトラブルもほとんどありません。透明性の高い選考と面接
当組合では、企業様が求める人材要件や職場環境・生活環境を細かく確認させていただいた上で、実習生の募集・選考・面接を行っておりますので、私生活のトラブルを未然に防ぐことに繋がります。また最終面接には企業様も立ち会っていただきますが、その際、実習生に生活環境についてもお話しいただくと実習生も安心いたします。計4ヶ月間の研修・講習の実施
当組合では、実習生の配属前に計4ヶ月間の研修・講習を行っており、日本の文化・習慣・ルールや実習期間中の禁止事項等について、徹底して理解させるようにしています。礼儀作法やあいさつなど、何度もロールプレイングを行いながら定着を目指します。ASEAの充実したフォロー体制
当組合では、トラブル予防策のご提案やトラブルが起きてしまった際のフォローをしっかりと行っております。受入れ企業様・インドネシア人実習生が共に充実した実習に取り組むことができるよう、経験の豊富なスタッフがサポートいたしますのでご安心ください。- 外国人技能実習制度について調べる
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