技能実習(団体監理型)に係る要件は主に以下の内容です。
【技能実習生の要件】
- 日本で学ぶ技能が母国で役立つこと。
- 制度の趣旨を理解して技能実習を行おうとする者であること。
- 日本語の基本的な理解(日本語能力試験N4レベル相当)があることが望ましい。
- 18歳以上であること。
【受け入れ企業様の要件】
- 実習計画が法律に沿っていること
- 労働基準法、最低賃金法、労働安全衛生法を順守すること
- 社会保険・労働保険に加入すること
- 生活を送る宿舎と必要な設備環境を準備すること
- 外国人技能実習機構から認可を受けた企業や団体であること
- 技能実習日誌を作成し保管すること
- 受け入れ可能な業種と人数の基準を満たすこと
- 監理団体との連携(監理団体に対して技能実習の進行状況を定期的に報告するなど)